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"編入"を目指す高専生へ

高専,編入学,大学あるいは大学院に関した学術的内容をメモ程度に書いてます.

編入する "意義"

3年前の編入試験,2年前の編入学と経て,現在私は大学院に在籍しています.一年弱後には就職活動を控え,2年前の "編入という人生の分岐点" が今後の生活 (主に就職) どう影響するのか,またこれまでどう影響してきたのか自分なりに考えてみました.

まずどう影響してきたか思い起こした結果が以下の通りです.

  • 人脈が広がった
  • 1人暮らしを経験できた
  • 遊ぶ機会は格段に増えた
  • "新環境" ということで行動力が増した
  • 周りの影響から "高専時代よりは" 勉強 (授業) に対し熱心になった

以上のように,"編入" することはメリットでしかないと思っています.特に影響度として大きいのは,やはり "環境の変化" でしょうか.環境が変わると,様々な刺激を受け色んなことに手を出そうとします.

次に今後の生活にどう影響するのか考えた結果が以下の通りです.

  • 学歴が就職に影響を及ぼす (といっても書類選考まで?)
  • 目指す職種の幅が広がる (理系職以外の選択肢の浮上)
  • 海外志向になる

以上より,視野が非常に広がるのではないかと考えています.現時点でさえ,私的には今までよりも見る職種は増えたのではと感じています.もっと広げるには,やはり海外留学が必要かなとも感じています.

 

"編入" という選択が及ぼした影響はこんな感じかなと思います.もし共感する人がいれば,ぜひ編入を目指していただきたいです.私が行った勉強法等々備忘録として過去のナンバーに残してあるので,参考にしていただけたら幸いです.(3年前の情報ということで少し古いかも?) 同時に,なにか気になる点があったらコメントでもしていただけたらと思います.(気づき次第返信致します)

以上失礼いたします.

5月,編入試験

そろそろ大学3年次編入試験に向けて募集要項や過去問を取り寄せ,本格的に勉強を開始する時期だと思います.ということで久しぶりに記事を書いてみることにしました.

 

私は編入学後無事進級することができ,現在大阪大学の4年次に在籍しています.4年次になると研究室配属が行われ,授業もほとんどなく3年次とは生活ががらっと変わりました.しかしここで大きな壁となるのが大学院入試です.編入してきた人たちは,一年前に受験勉強したばかりでまた受験かと思うかもしれませんがこればかりは仕方がありません.私の大学では比較的推薦が取り易く(推薦自体が無い学科,大学もある),無事推薦を取ることができたため,受験勉強を避けることができました.しかしまだ推薦入試自体が行われておらず,勿論結果が出ていないため,推薦入試に落ちた場合には受験勉強をすることになります.推薦入試を取れる基準等に気になる方がいればコメント欄にメールアドレスを貼っていただければ直接お教え致します.

 

話がそれましたが,編入試験に関することに話題を戻したいと思います.

まず後輩に関する話なのですが,その後輩は私と同じ大学+難関国立大学1校を受験しました.先に結果を書きますと,同じ大学のうち私の受かった大学+千葉大学に合格しました.なおその後輩はこのブログと私が直接勧めた参考書等をもとに勉強したようで,実は私の実践した勉強法は少なくとも,大阪大学筑波大学岐阜大学に合格することには叶っている勉強法ではないのかと思いました.もしこのブログを見て勉強した結果,先述の大学に受かった方がいればコメント欄にでも教えていただきたいです.しかし去年度からは様々な大学でTOEICが採用され,英語に関しては以前書いた参考書では対応できないのではないかと思いTOEIC対策について少し書いてみたいと思います.自身英語は非常に苦手で,信憑性を疑われるかもしれませんが,TOEICに関しては先述した後輩から聞いた情報がほとんどなので参考にして頂ければ幸いです.(後輩は最終的に900近くのスコアでした)

まず定番のものから紹介して行きたいと思います.

 

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

 

 

 

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉

 

 

 

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉

 

 

 

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉

 

 

 

TOEICテスト新公式問題集

TOEICテスト新公式問題集

 

 まずこのTOEICテスト公式問題集です.この問題集はTOEIC受験の直前(大体1,2週間前)にやると,ドーピングをしたかのようにTOEICのスコアを上げることができます.自身も基礎的な勉強はほとんどせず,受験1週間前くらいより問題集を解き始めたら,前回のスコア+100くらいのスコアがでました.なお問題の解き直しや,問題文中に出てきた単語,文法の復習などは一切行っていません.一冊あたりの値段がそこそこなので,全部買うのは少しお財布に痛いかもしれませんが,長期的にTOEICを受験することを考えると揃えても損はしないはずです.リスニング,リーディング(Part5, 6を除く)に関しては公式問題集を繰り返し解くだけでなんとかなる気もします.Part5, 6対策に関しては次に紹介します.

 

極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6 (イ・イクフンのstep by step講座)

極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6 (イ・イクフンのstep by step講座)

 

 

 

解きまくれ!リーディングドリル TOEIC TEST Part 5 & 6 (イ・イクフンのstep by step講座)

解きまくれ!リーディングドリル TOEIC TEST Part 5 & 6 (イ・イクフンのstep by step講座)

 

次はイイクフンさんのシリーズ本です.後輩はリスニングと長文に関しては得意だったらしいのですが,単語,文法は非常に苦手でこの本をやる前はPart5, 6で非常に苦しんだらしいです.しかしこの本を行った後は非常にすらすら解けるようになり,今ではPart5, 6が得点源になったそうです.実際の内容は,前者はPart5, 6を解くためのノウハウがたくさん載っており問題もそこそこ載っています.後者はノウハウはかなり凝縮され問題がたくさん載っている感じです.2冊やるのは大変だと思うなら,前者だけでも大丈夫だと思います. 

 

TOEIC対策に関しては以上です.個人的には色んな問題集に手を出すよりかは,この問題集だと焦点を絞った上で勉強した方が良いと思います.私もこれからTOEICのスコアを上げて行かないといけないので,TOEIC関連の記事もちょこちょこ書いて行きたいと思います.

5/25受験のTOEICがほとんどの大学のスコア提出の期限ギリギリ?になるような気がするので,本日から考えると残り20日間みっちりTOEIC対策に励むと良いかと思います.公式問題集に手を出し始めるには非常に丁度いい時期です.

英語(入学試験用),数学,物理の勉強に関しては,http://gorza1206.hatenablog.com/entry/2012/09/15/203625

面接に関しては,

http://gorza1206.hatenablog.com/entry/2012/12/01/210750

を参考にしてみてください.役に立てると光栄です.分からないこと等なにか質問ございましたら,コメントしていただければ返信するので気軽にどうぞ.

面接

編入試験の面接って一体どういうものなんだろう,対策した方がいいのかと疑問に思う方が少なからず居ると思うので,面接について書きたいと思います.

まず一番気になるのが,面接は合否に大きく影響するのか否かだと思います.

あくまで私自身の意見ですが,たとえ数学200点・英語200点・面接150点という様に募集要項に明確な配分が記載されていても,面接に関してはおそらく8割,9割以上の点はもらえると考えていいと思います.

というのも,私は試験時の面接に関してはどれも上手くいっていません.

ですが,いくつかの大学に関しては合格させていただけました.

この記事の下の方に私の受験した各大学の面接について詳しく書きたいと思いますが,どの面接もひどいものばかりです.

就職時の面接はものすごく重要ですが,編入試験においてはあくまで学力第一で,そのおまけとして面接をやっているような気がしなくもないです.一応どんな人間か,何がやりたいのかを聞いておくための.

ですが,全く準備をせずに面接を挑むだけはやめた方がいいです.

編入したいということはもちろんその大学に自分の行きたい研究室があるわけで,その研究室で行われている自分のやりたい研究については知っておくべきだと思います.あとは最低限のマナーはもちろん必須です.

どうしても面接や人前で話す場で緊張してしまう方などは,面接の練習をしてもいいと思います.

実際面接の練習を始めようとする時期っていうのは,本当に試験直前位で色々と忙しいと思うので,面接の事はできるだけ大きく考えず,なるべく筆記試験の勉強の方に力を注いだ方がいいと思います.

 

最後に各大学の面接について書いておきます.

東京大学 工学部

東京大学に関しては一次試験(筆記試験)の合格者のみが二次試験(面接)を行うというスタイルなので,私自身一次試験で不合格であるが故に面接については全く分かりません.

ですが噂によりますと一次試験の合格者が二次試験で不合格となることはまずありえないようです. あくまで噂です.

大阪大学 工学部

・面接内容

本大学の志望動機・他大学の志望動機・受験状況・テストの出来・英語の勉強法・卒研内容・学部卒業後について

・雰囲気

 比較的緩めの雰囲気でした

・出来具合

質問には全て答えましたが,特に他大学の志望動機に関してはあまりに不意打ちだったため,卒研内容についても結構突っ込まれたため曖昧な内容を話してしまいました.

筑波大学 理工学群

・面接内容

本大学の志望動機・受験状況・テストの出来・固有値の定義について・数学は何が得意か・学部卒業後について

・雰囲気

受験した大学の中で一番面接し易かったです

・出来具合

面接がし易かったせいか自分の中ではここでの面接の出来が一番良かった気がします.面接内容が何故か数学攻めだったのが意外でした.

千葉大学 工学部

・面接内容

本大学の志望動機・受験状況・テストの出来・テストで間違えた問題について・口頭試問(過渡現象回路)

・雰囲気

受験した大学の中で一番面接し辛かったです

・出来具合

口頭試問ではなく面接だったのにもかかわらず,黒板を使って問題を解かされました.後で考えてみれば簡単な問題だったのですが,焦っていただけあって全然できませんでした.千葉大だけは自分の出身学科と異なる学科を受けたため,本当に回路(過渡現象)の問題が解けるかどうか試されたのかもしれません.

岐阜大学 工学部

・面接内容

本大学の志望動機・受験状況・テストの出来・本大学で行いたい研究の概要・口頭試問(キルヒホッフの法則・電磁誘導・OS・オブジェクト指向プログラミング)

・雰囲気

筑波程ではありませんが面接し易かったです

・出来具合

 受験した大学の中で面接の出来は最悪でした.千葉大と同じく口頭試問ではなく面接だったのにもかかわらず,3つも質問されました.一つ目のキルヒホッフの法則を除いて他は全滅でした.

 

面接に関しては以上となります.あくまで私自身の意見なので参考程度にお願いします.

何か質問等ございましたらコメント欄にでも投稿お願いします.

 

勉強方法・モチベーションの維持

まず勉強方法について書いていきます.

 

まずおおまかに勉強全体についてのことから書いていくと,「自分に一番合った方法で取り組む」,「自分が一番楽しいと思える方法で取り組む」,これらが重要だと思います.この二つは勉強効率の上昇,モチベーションの維持にもつながると思います.

勉強で何が辛いかって問題が解けないことや中々覚えられないといったことよりも,勉強を持続することだと思います.勉強を持続できさえすれば,大抵の筆記試験は何とかなります.つまりはやる気の問題なんです.

 

次に各教科の勉強法について書いていきます.

各教科といっても自分が長期間に渡って勉強した教科は英語・数学・物理の三科目になるのでこれらの教科について書いていきます・

 

まずは英語について

英語は最も苦手な教科かつ最も嫌いな教科だったので,自分に合った勉強法を見つけるまでは紆余曲折しました.最終的に自分に合っていると感じた勉強法について書いていきます.

Readingにも,Writingにも両方に共通した重要な事は単語力・文法力だと思います.

なのでReadingの練習問題やWritingを行う前に,まず初めに単語力を付けました.

用いた参考書に関しては全て「編入試験について」の記事の方に記載したので省略させていただきます.

単語力がついてきたなと感じたら,次に文法力を付けました.これだけである程度の文は読めるようになったかと思います.

また自分は英文を感覚的(文法に従わず?)に読むのがすごく苦手だったので初期の頃はスラッシュリーディングを心がけていました.慣れてきたところでスラッシュリーディングもやめ,その頃にはある程度感覚的に読めるようになっていました.

Writingに関しては,文法力を付けた後に編入試験問題の過去問の和文英訳を行うことで練習しました.単語力と文法力さえしっかりつけていれば,意外とWritingはすんなりいけるものです.自由英作文に関しては書き方の流れ等があるので,何か本を一冊購入して勉強を進めていけばいいのではないでしょうか.

また単語力や文法力がある程度ついてきたら,

The Japan Times[http://www.japantimes.co.jp/]

VOA[http://www.voanews.com/]

TED[http://www.ted.com/] 

のような英語のニュースサイトを読んだり聞いたりするのもいいと思います.楽しみながらやれて,持続ができますしね.

 

次に数学について

数学に関してはひたすら演習あるのみだと思っています.読む系の本(なっとくするシリーズの様な)を手に取ったりもしたのですが,読み終えてもあまり問題は解けませんでした(読むだけで問題も解いちゃうという凄い人もいますが…).読む系の本は,ちょっと勉強に疲れて一息抜きたい時とかに手に取るのがいいのではないでしょうか.

また自分は数学に関しては問題集を二周行うといったことはほとんどしませんでした.時間がある人は二周取り組むのもよいかもしれませんが,無い人や同じものを二回もやりたくないぞという人は,一週目で間違えた問題のみをもう一回解くといったやり方でいいと思います.

 

最後に物理について

物理に関しても数学同様ひたすら演習あるのみだと思っています.物理と数学の勉強法はほとんど似ているような気がします.

私は勉強開始の段階では物理も英語並みに苦手でした.なのにもかかわらずいきなりファイリングノートといったような少し難易度高めのものから始めたので,一応はこなしましたが全く理解できてない状態で終えてしまいました.

なので特に物理を苦手とする方は高校生向けの物理問題集から入っていくといいと思います.高校生向けなので微積を用いた物理は内容に含まれていないのですが,そこは高校生用物理をマスターしてから勉強すればいいかと思います.

 

 

次にモチベーションの維持について書いていきます.

長期間の戦いとなる受験勉強においてモチベーションの維持は必要不可欠です.

私は高専4年の8月頃から勉強開始したのですが春休みを終えたあたりで一気にやる気がなくなってしまいました.

4月の頭頃から募集要項の取り寄せが始まったりして,色々な事が積み重なりすぎて正直軽いうつ病になりかけてた気がします.

その頃は割と真剣に推薦で編入しようかとも考えてました.結局踏み切れず一般受験したのですが.

自分が行っていたモチベーション維持の方法は,自分が好きなことを勉強の合間合間に挟むことでした.今ではほとんど興味なくなってしまったのですが,以前はあるグループが好きで,特に試験勉強が始まる前はそのグループのイベントによく行っていました(何のグループかはお察しください…笑).地元の近くで開かれるそのグループのイベントが大体2~3カ月に1回ペースだったので,そのイベントの日までは「一切遊ぶのやめて勉強するぞ」といった意気込みで頑張っていました.そしてイベントが終われば「次のイベントまでの間頑張るぞ」といった感じでやっていました.なんだかんだこの方法でモチベーションは維持できていました.さすがに5,6月位にもなると一切行くのをやめましたが.

あと勉強を持続させる方法としては,毎回勉強する前に今日はここからここまで必ずやる,〇時までは必ずやるといったことを決めるのがいいと思います.長期間でなく日々のスケジュールであれば,学校のある日は毎日20時までは勉強し,その後は自由時間にするみたいな(自分の例です).その際に集中できる環境作りも必要不可欠です.

 

タイトルと関係ないんですが推薦で大学入れるところを簡単に以下にリストアップしておきます(自分が推薦を考えていた大学のみ).

大学名     推薦に必要な成績・席次

北海道大学   特になし

千葉大学    最終学年前年次の成績が上位10%以内(1位か2位ならほぼ合格確定,3位だと厳しいという話も…)

電気通信大学  3・4年次の席次平均が上位20%以内

東京農工大学  1~4年次の席次平均が上位20%以内

岐阜大学    特になし

詳細に関しては各大学の募集要項を参照してください.

 

最後に来年度(平成26年度入学者用)の編入試験から有名所ですと,筑波大学千葉大学が英語にTOEICを採用らしいのでそこらへん注意してください.

これから勉強を始める方,引き続き勉強をしていく方,ともに頑張ってください.

編入試験について

先日編入試験を無事終えました。

高専からの大学編入についての情報は色々な方々がブログをやって現在に至っては少しずつ情報も増えてきていますが、それでもやはり一般の大学入試等に比べると非常に少ないと思ったのでここに書き残しておきたいと思います。自分の勉強生活のまとめという意味でも。

 

一応自分の編入試験結果を記しておきます。

東京大学 工学部 - 不合格

大阪大学 工学部 - 合格

筑波大学 理工学群 - 合格

千葉大学 工学部 - 不合格

岐阜大学 工学部 - 合格

学科の方は一応伏せさせていただきます。

 

自分はこの5つの大学を受験しましたが、勉強を行った英語,数学,物理にのみ触れて行きます.

 

まずは英語から。

自分は英語は物凄く苦手な科目であったため4年生の7月からという他の方に比べると比較的早い段階から取り掛かることにしました。単語が分からなければどうしようもないということでまずは単語から。

英単語ターゲット1900―大学入試出る順 4訂版 (大学JUKEN新書)

英単語ターゲット1900―大学入試出る順 4訂版 (大学JUKEN新書)

まず最初はどの単語帳をやっていいか分からず、大学受験を終えた友人に聞いたところターゲット1900が良かったとの事だったのでこの本を即座に選びました。内容はよくある単語帳の様にただ英単語とその訳が羅列してある形の物です(一応各単語に例文が付属してはいたが、DUO3.0の様に効率良く覚えられそうにはなかったので無視しました)。一応ラスト300位を残して覚えきりましたが、5年の5、6月にもなるとほとんど忘れていました(その間一切開かなかったというのもありますが)。個人的にこの本はあまりお勧めしません。

DUO 3.0

DUO 3.0

DUO 3.0 / CD復習用

DUO 3.0 / CD復習用

次に過去に編入試験を受けた方々のブログを見ていたらDUO3.0という本を使ってる割合が非常に高かったので、ターゲット1900を終えた後即座に購入しました。560の例文があり各例文にいくつもの単語が入っており(被りは無い)、その例文を丸ごと暗記する事で単語の意味を覚えるという方法が推奨されていたのでそれに従って560の例文を覚えました。個人的にDUO3.0は単語帳の中では2番目に良かったです。この本を紹介しているブログには決まってDUO3.0復習用CDという物も紹介されており、使い方としては560の例文を覚え終えた後短時間で復習するためにこのCDを聞くというものでした(560の例文が一時間ほどで全て流れる為リスニング速度は速いが、文を覚えてしまっていれば意外と聞き取れる)。自分もこの方法を実践してはみましたが、音声が右から左へ抜けて行ってしまいあまり効果はなかった感じがします。とはいえ多くの方々はこの方法で効率的に復習できているようなのでお勧めの一つとしておきます。

速読英単語 (1) 必修編 改訂第5版

速読英単語 (1) 必修編 改訂第5版

速読英単語(2)上級編 [改訂第3版]

速読英単語(2)上級編 [改訂第3版]

この2冊に関しては単語を覚える用の本ではあるものの、自分は単語を覚えるとしては活用せず英文を読み慣れるという目的で購入しました。そのため一切単語を覚えることはできませんでしたが(先にターゲット1900・DUO3.0をやっていたため結構な数の単語は既知だった)、ある程度英文は読み慣れたかなという感じはします。

COCET2600―理工系学生のための必修英単語2600

COCET2600―理工系学生のための必修英単語2600

自分が用いたのはCOCET3300の方なのですがAmazonの方では取り扱っていなかったためこちらをリンクとして貼らせていただきます。COCET3300に関しては本の方は全く使用せず、オンラインの方を使用しました。高専生なら誰でも知ってると思います(万が一知らなかったら、学校の英語教員に聞けば分かるかも)。COCET3300のオンラインサービスはゲーム感覚で単語を覚えられるため何度も何度も繰り返し行うことができました。ランキング等もあるので勉強仲間と競ってやるのもいいかと思います。個人的には英単語を覚えることに関してはこれが一番お勧めです。

 

次に英文法について。

実践英文法FOCUS

実践英文法FOCUS

この本はおそらくどの編入生のブログに紹介されていないと思います。がしかしこの本は簡単なものから難しいものまで取り扱っており、基本的に穴埋め形式のためとても扱いやすくそして覚えやすかったです。英文法に関しては一押しの本です。特に阪大の工学部を受験する方は、阪大の英語には文法的事項を問う問題の割合が他大学に比べとても高いためこの本はお勧めです。

英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版

英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版

単語を覚え、文法的事項もある程度覚えたのに実際に長文を読むと所々行き詰まる個所があると感じたのでこの本を購入してみました。量も少なめで、ポイントポイントを確実に抑えている本なので文構造をさらっと復習するにはうってつけの本だと思います。 この本の上級編にあたるポレポレ英文読解プロセス50にも手を付けたかったのですが、なにしろこの本に手を付け始めたのが阪大受験の2週間前だったので間に合いませんでした。

吉ゆうそうの英文読解スーパー解テク101―代々木ゼミ方式

吉ゆうそうの英文読解スーパー解テク101―代々木ゼミ方式

この本に関してもおそらくほかの編入生のブログでは触れられていないと思います。この本は101つの中文?(長文とは言えないが比較的短い)が掲載されており、それぞれの文の中で重要な文法事項が含まれている文をピックアップして詳しく解説されています。この本も阪大受験の2週間前から手を付けたのですが、個人的にとても役立ったと思います。もっと早くからこの本の存在を知っていればと思わされた本の一つです。

 

次に英文読解について。

基礎英語長文問題精講 改訂版

基礎英語長文問題精講 改訂版

自分が英文読解に全然なれておらず、また英語を凄く不得手としていたためこの本を購入しましたが、結局20セクション程しか手をつけておらずあまり役には立ちませんでした。時間がある方はこの本やこの本の上級編にあたる英語長文問題精講をやってみてもいいかもしれません。

 

次に英作文について。

大矢英作文講義の実況中継―高2~大学入試 (実況中継シリーズ)

大矢英作文講義の実況中継―高2~大学入試 (実況中継シリーズ)

英作文に関してはテキストとしてはこの一冊しかやっていません。この一冊をやり終えただけでは不十分な気はしますが、やっておいて損はないと思います。この本をやり終えた後に文法事項を復習したり、過去問を解いたりしていけば英作文はなんなくいけると思います(自分が英作文だけは得意だったせいもありますが…)。

 

最後に過去問について。

英語に関しては受ける大学の過去問のみを解きました。過去問を実際に解いて実力が上がった気はあまりしませんが、傾向を掴むものとしては非常に重要な物だと思います。

 

次に数学について。

新編 高専の数学2問題集

新編 高専の数学2問題集

高専の数学 3 問題集 (第2版)

高専の数学 3 問題集 (第2版)

時間がある方に限ってはまず初めにこの2つをやればいいと思います。自分は数学は得意だったので4年の3月まで全く手を付けていなかったためこの本はほとんどスルーしましたが、中でも取り組んだ数列の分野に関してはまあまあ良かったと思います。ただやるならA,B問は簡単すぎるので飛ばしてもらってもいいかもしれません。C問も大して難しくはありません。

編入数学徹底研究―頻出問題と過去問題の演習

編入数学徹底研究―頻出問題と過去問題の演習

数学を勉強し始めるにあたってはまずこの本に取り組むことをお勧めします。内容も基礎的な内容を取り扱っているため取り組みやすく、また各章に章末問題も付属しているため(この部分は編入試験の過去問)実力試しにもなると思います。徹底演習や過去問特訓等に比較的難しめの問題集もこの本に取り組んだ後にやればすんなりいく事間違いなしです。

スバラシク実力がつくと評判の微分積分キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!

スバラシク実力がつくと評判の微分積分キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!

演習・線形代数キャンパス・ゼミ―スバラシク実力がつくと評判の

演習・線形代数キャンパス・ゼミ―スバラシク実力がつくと評判の

スバラシク実力がつくと評判の複素関数キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!

スバラシク実力がつくと評判の複素関数キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!

あの有名なマセマシリーズです。線形代数に関してはこの本を一通り終えれば他の演習書に入りやすくなると思います。量もあまり多くないため2日程ですべての問題を解き終えることができます。微積複素関数に関してはさらっと読む感じでいいと思います。自分はロピタルの証明等を必死こいて覚えて時間を費やしてしまいましたが…。

大学1・2年生のためのすぐわかる数学

大学1・2年生のためのすぐわかる数学

徹底研究を終えた後何やろうと迷っていたら、図書館にこの本が置いてあったためなんとなくやろうと軽い気持ちで始めました。しかし内容は少し難しめというか今まで習ってきた数学とは少しタイプの違う物が所々含まれており終わらせるまでに少し苦戦しました。時間がある方はこの本に取り組んでみてもいいかもしれません。

大学編入試験問題 数学/徹底演習 (第2版) - 微分積分/線形代数/応用数学/確率

大学編入試験問題 数学/徹底演習 (第2版) - 微分積分/線形代数/応用数学/確率

編入数学といえばコレと言われる程有名な本だと思います。初めっからこの本に取り組むのは少々辛いかもしれませんが、徹底研究をやり終えた後なら結構楽にこなせると思います。ただ微積の分野に関しては少し難しめの問題も含まれているので覚悟が必要です。微積以外に関しては大したことないです。

編入数学過去問特訓―入試問題による徹底演習

編入数学過去問特訓―入試問題による徹底演習

今年の3月頃?に出版された徹底研究の上級編にあたる本です。出版されたばかりなのに今年の編入試験を受けた方々の中の結構な人数が使ってた気がします。この本は編入数学に関しては一番お勧めです。確かに難しい問題も多く含まれているのですが、良質な問題がとても多い気がします。この本がすらすら解ける様になればあとは自分の受験する大学の過去問に取り組むだけだと思います。

 

最後に過去問について。

数学に関しては自分の受ける大学以外にも、東北大学名古屋大学神戸大学旧帝大、準旧帝大と呼ばれる大学の過去問を色々解きました。英語とは対照的に数学に関しては過去問を解いたことで結構実力が上がった気がします。自分の受ける大学の過去問以外にも是非チャレンジを!

 

最後に物理について。

高専の物理問題集 第3版

高専の物理問題集 第3版

物理は英語並みに苦手な分野でまず初めに何をやろうか迷った挙句この本に手を付けました。しかしまだその頃(4年の夏休み)物理の基礎的な部分が全く分かっておらず答えを見てもさっぱりといった感じでした。物理を勉強し終わって後々この本を見てみたら特に難しい問題はないなと感じました。この本に関してはやらなくてもいいかと思います。

基礎物理学演習 (1) (ライブラリ工学基礎物理学 (別巻=1))

基礎物理学演習 (1) (ライブラリ工学基礎物理学 (別巻=1))

基礎物理学演習 (2)

基礎物理学演習 (2)

編入物理と言えばこのぶっとい二冊の黄色の本と思うかもしれませんが、Iの方は結構役に立ったなとは思いますがⅡの方はやらなくてもいいかなと感じました。力学に関しては(力学はIに掲載されている)きっちりやった方がいいと思います。その他の分野に関してはほかの本での勉強をお勧めします。

基礎 物理学演習

基礎 物理学演習

前述した本と全く同じ名前ですが内容も出版社も全く異なります。この本もあまり知られていない本だと思いますが、個人的に結構お勧めの一冊です。問題量も結構あり難易度も編入試験レベルだと思います。ただ熱力学、波動に関してはこの本はスルーした方がいいかと思います。

演習力学 (セミナーライブラリ物理学 (2))

演習力学 (セミナーライブラリ物理学 (2))

この本も内容は編入試験レベルです。しかし中には編入試験には全く持って出ない内容も少々含まれているのでそこの部分はスルーした方がいいかと思います(中心力など)。個人的に剛体の力学の分野がとても良かった覚えがあります。

電磁気学演習 (理工基礎 物理学演習ライブラリ)

電磁気学演習 (理工基礎 物理学演習ライブラリ)

編入の電磁気学といえばまさにコレと言っていいほど有名な本な気がします。しかしやってみた感じ内容は結構簡易的なものばかりで、初めからこの本に手を付けても問題ないかなと思いました。ただ編入試験で出る電磁気学自体がとても簡単な物ばかりなのでこの本のレベルはそれに合ってるという気もしますが…。

物理学演習―ファイリングノート (1)

物理学演習―ファイリングノート (1)

物理学演習―ファイリングノート (2)

物理学演習―ファイリングノート (2)

内容は比較的難しいものも含まれていますが良問揃いのこの二冊はお勧めです。力学の方は編入試験で出ない様な内容も結構含まれているためそこを除いてやれば十分です。電磁気の方は今年の様に万が一電気双極子等が出る可能性があるので全部解いて損はないと思います。

物理のエッセンス力学・波動 改訂版 (河合塾SERIES)

物理のエッセンス力学・波動 改訂版 (河合塾SERIES)

物理のエッセンス電磁気・熱・原子―新課程対応 (河合塾SERIES)

物理のエッセンス電磁気・熱・原子―新課程対応 (河合塾SERIES)

大学受験の高校生用向けの本ですがこの2冊、特に力学・波動の方はすごくお勧めです。自分は物理が苦手だったと前述しましたが、この本をやったおかげで今まで理解できていなかったことが理解できるようになりました。この本は一番最初にやることをお勧めします。しかし高校では習わない慣性モーメントや微分方程式を用いた解法については全く触れられていないのでそこは注意が必要です。電磁気・熱・原子の方の電磁気に関しては飛ばしても問題ないと思います。

名問の森物理 (力学・波動) (河合塾SERIES)

名問の森物理 (力学・波動) (河合塾SERIES)

名問の森物理 (電磁気・熱・原子) (河合塾SERIES)

名問の森物理 (電磁気・熱・原子) (河合塾SERIES)

物理のエッセンスの上級編にあたります。大学入試の過去問がずらずらと載っています。基礎物理学演習や演習力学等では見られない様な問題ばかり載っているので、そういった穴を埋めるためにもこの本はお勧めです。

大学1・2年生のためのすぐわかる演習物理

大学1・2年生のためのすぐわかる演習物理

唯一編入試験の過去問が掲載されている問題集ですが、レベルもあまり高くなく量も少ないです。しかし波動に関してだけ言えばこの本は良いと言えます。基礎物理学演習に掲載されているような波動の問題は編入試験では出題されず、かといって物理のエッセンスや名問の森に載っているものは簡単すぎます。この本の波動の問題の内容は編入試験に出てくるもののレベルにあっていると思います。特に阪大、千葉大を受ける方にお勧めの一冊です。

 

最後に過去問について。

数学同様に物理に関しても過去問はとても役に立ちました。なぜなら数学の徹底演習や過去問特訓の様に編入試験の過去問が掲載されている問題集が、物理に関してはほとんどないに等しいからです。ただ過去問の悪いところもありそれは解答がないという点で、同じ編入を志願する仲間と答え合わせしたり学校の先生に採点してもらったりといった事が必要となってきます(これは英語と数学も同様です)。

 

以上で参考書に関しては終わりです。

編入を志願するにあたって、筑波や千葉、神戸などの準旧帝大を目指している方もとりあえずは東京や京都、大阪などの旧帝大を目指すことをお勧めします。なぜなら準旧帝大レベル相当の大学では旧帝大を第一希望としている方々が滑り止めとして受験してこられるからです。この研究がどうしてもやりたいと言ったことがあってもとりあえず旧帝大を目指すのが良いと思います。そうすればその下のレベルの大学も自然と受かるようになると思うので。

またいつから勉強し始めればいいかや、どのように勉強すればいいかなどと考えると思いますが、時期はどれだけ遅くても4年の冬休みには開始しておいた方がいいと思います。もちろん時期は早ければ早い方がいいです。モチベーションが崩れない程度にですが。どのように勉強するかは、勉強していくにあたって自分に合った勉強スタイルを身に着けていくことが重要だと思います。自分は一応4年の夏休みから編入試験に向けて勉強を開始しましたが、9月頃までは自分に合った勉強法が見つからず無駄に時間を過ごしてしまったような気がしました。なのでとりあえずは問題を解く、または教科書をきちんと理解するなど行動を起こしたほうが良いです。まずは考えるよりも先に行動ですかね(個人差はあると思いますが…)。

また4年生までは学校の勉強をおろそかにしてまで編入試験の勉強に没頭することはないと思います。中には阪大の様に学校の成績が合否の判定に大きく影響する学校もあります。なのでまずは学校の勉強が第一です。学校の勉強をちゃんと行っていれば編入試験勉強にもスムーズに入っていけると思うので。

 

編入試験のまとめに関しては以上で終了となります。質問等ございましたらコメント欄にでも投稿よろしくお願いします。